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2013年1月10日木曜日

毎日新聞、社会を女性に向けて転換する決意、特集連載りくぞくと

@@@やまねこ通信251@@@


年が明けて、はや10日目。七草がゆの日も過ぎました。
みなさま、本年も、よろしくお願いいたします。

元日以後、外がぽかぽかする折には、ベランダでダンベルを握ってエ
クササイズに励んでおります。

目標があるわけではありませんが、身体を動かすことの快適のためと、
何もしないと、てきめんに脂肪が付く体質であるがため。

今年は、茅野市運動公園という場所でのウオーキングが、いたく快適
であることを教えてもらって発見しました。20年以上も出入りしてお
りながら、ずっと前に造られている運動公園のウオーキングコースの
存在を知らなかったのです。

アップダウンがあるので、平地を歩くよりも運動した気分になり、筋
肉を鍛えるにも有効。ノルディックウオーキングのスティックを握り
しめて、暗くなる前に一周します。
高校生たちがジャージーを着て、駆け足で追い越してゆきます。

ウオーキングを終えて、家まで車で戻る途中の夕闇迫る頃、気に入り
のラーメン屋の角に差し掛かかります。

これだけ歩いたのだから、一杯食べても良いかな。
いやあ、元の木阿弥だから、次の次にしたらいいよ!
このような自問自答を、毎回、繰り返しています。

●さて、やまねこ愛読の毎日新聞は、昨年12月から、女性の社会参加、
雇用、社会の子育て、結婚の多様化について、いかにも、やまねこ通
信が飛びつきそうな、背景を深く掘り下げた連載や特集を、ぞくぞく、
どんどん、びしばしと、繰り出しています。

「毎日」紙面に踊る見出しの一例。
「女性登用経営プラス」「収益率高い、世界の常識」「日本の成長握
る女性」「男ばかりの会議、会議、会議」「女性の働く割合をグラフ
にしたM字カーブって」「女性支援急ぐ韓国」 「日本が反面教師」。

誠に、驚くべきことです。
やまねこ通信は、今日が新年の最初ですが、姉妹ブログ、「ちの男女
共生ネット」ウェブページでは、時には1日2、3本、新聞記事をナ
マのまま、掲載しています。どしどしご訪問くださいますように。

毎日新聞の紙面構成から、決然たる姿勢が伝わります。
今年のうちに、女性登用の方向へと、何とか転換の切っ掛けをつかま
ねば、この国は沈没するとの憂慮を、毎日新聞が根底に潜ませている
ことが、推測できるのです。

「このままでは、大変なことになりますよ!」

国というより、個々の女性たち、個々の若者たちの立場に立って、こ
の憂慮を、やまねこも、いたく共有するものです。

●元日の2面打ち抜き特集記事「経済有識者新春座談会・2013年
 日本経済 成長への道筋探る」でも、「人口が減る中での成長には、
女性の活用が必要との発言があった。(出席:コマツ会長坂根正弘、
経営共創基盤代表取締冨山和彦、バンダイ社外取締松永真理の3氏)。

●コマツは88年から女性の積極活用を始め、管理職になる女性が毎
10人近く出るようになり、執行役員も2人いると坂根氏。

徳島県の限界集落で高齢の女性たちが、葉っぱを売って年商2億円稼
いだ話が映画になったことを、松永氏。

次回後、こうした課題について、やまねこ通信で取り上げてゆこうと
思います。やまねこ通信は、新聞でいうなら、解説、論説にあたりま
す。

ちの男女共生ネットのウェブページは、新聞記事そのものです。

まずは、ご訪問くださいますように。
この国の直面している懸案が、網羅的に掲載してあります。


うらおもて・やまねこでした。

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