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2013年7月17日水曜日

やまねこ通信277号:やまねこの癌研有明病院入退院。みなさんお世話になりました。

やまねこ通信277号

7月後半になりました。
前回276号を送信したのは61日。それから46日が
過ぎました。

やまねこはこの一ヶ月ばかり病院に入院していました。
病院の名は癌研有明病院(東京江東区)。
病名は左膝下脛骨の骨腫瘍。


3月末からの膝の痛みが治らないので、諏訪中央病
院で診察を。すると膝外来のS澤先生が、X線映像、
MRI映像を見ながら恐い深刻な表情で、癌研有明で
診察を受けるように勧め、紹介状を書いてくれたの
です。


さっそく、癌研有明病院に電話し、診察日を予約し
2回の検査に通いました。結果、左膝下脛骨の骨腫
瘍。一週間後、入院の運びに。

6月19日午前入院、翌日午前8時から手術3時間。
手術の際の病理検査で、腫瘍が悪性であることが判明す
れば、再手術を受け、膝を人工関節にする予定でした。

病理検査の結果を4週間待機しながら、松葉杖歩行のリ
ハビリを進めていました。

7月2日、予定より早めに、悪性の疑いが晴れ、良性の
腫瘍であったとの診断が主治医から伝えられました。

これで、人工関節の手術をする見込みが消え、最初の手
術の切開痕が治癒し、松葉杖で左足を保護して歩く訓練
をすることで、退院可能になったのです。

入院期間は6月19日から7月14日の26日でした。

癌研有明病院は、お台場などからほど近い臨海副都心と
呼ばれる海沿いの地、りんかい線の国際展示場前駅から
ほど近いところにあります。

かつて大塚にあった病院が、2005年、有明の地に移
転したのでした。

やまねこが滞在したのは、5階の整形外科病棟、4人部
屋。病室の窓は、海の反対側に向かって開け、東京タワ
ーとスカイツリーがともに見晴らせる景観が広がってい
ました。

●入院中、何人もの皆さんに幾度ものお見舞いをいただ
きました。電話やメールで励ましてもらったりもしまし
た。

やよいさん、つねこさん、ちづこさん、みえこさん、こ
さとさん、としえさん、るみこさん、ろくろうさん、ひ
ろこさん、みきよさん、かやのさん

幾度も足を運んでくださった、まさこさん、さちほさん、
きくこさん、たかこさん、ゆみこさん、とよこさん、い
ちこさん、やっこさん、ふじこさん。

お忙しい時間を割いてくださって、本当にありがとうご
ざいました。

皆さんが声をかけてくださったおかげで、どれほど励ま
されたかわかりません。じぶんのいのちが、じぶんひと
りだけのものでないことを実感したのは、このたびが初
めてかもしれません。

入退院は、中央道、首都高を経由し、さらに東名、首都
高、中央道を経由して、たかこさんに車で送り迎えして
もらい、緑濃い自宅に戻ることができました。

14日日曜日に帰宅しました。
ところが、インターネットの接続がうまくゆかなかった
り、良くないことは重なるもので、風呂のボイラーが故
してボイラー取替工事の注文に手間が取られたりし、
けれどなによりも、頭の中がまだ入院モードだったので
、「やまねこ通信」に取り組めぬままでした。

今回は、入退院ご報告と、その間にいただいたお気遣い
のお礼だけを最小限書く事で閉じたいと思います。

●7月20日、文芸評論家・斎藤美奈子氏講演会が開か
れます。この行事だけは、どうあっても参加せねばなら
ないのだ、と、病院の主治医に何度も訴えてきました。

開催日まで、あと3日です。
会場:茅野市家庭教育センター、開演:午後1時半。
参加費500円(ネット会員は無料)

会場でお目にかかりましょう。
みなさん、どうかお楽しみにおいでくださいますように。



うらおもて・やまねこでした。

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