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2015年9月2日水曜日

やまねこ通信333号:8.30後テレビも新聞も出さないニュースをFacebookで


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8.30後テレビも新聞も出さないニュースをFacebook

8月末はさながら晩秋のおもむき。朝方の気温は17度ば
かり。10月下旬の天候である。連日の雨降りのため散歩
にも出られず。ようやく今日は午前からの日差しだったの
で久しぶりの洗濯をベランダに干す。

8.20の100万人総行動の日を経て、Facebookがいよ
いよ身近な存在になっている。新聞を読む前にFacebook
知人の送ったニュースを読む。新聞には出ないニュースが
ざくざく見つかる。

▲国会周辺の地下鉄の駅階段を上り、出口から道路に出よ
うとする人々を警察が押しとどめている場面(ロイター)

やまねこコメント:デモ参加者の数を増やさないための配
慮か。

▲国会前、デモが終わって桜田門駅に向かうと、創価学会
員の方たちが、公明党山口代表宛に安保法制に反対するよ
う求める署名を集めていました。勇気ある行動にたくさん
の人が激励していました。

やまねこコメント:公明党支持者に批判勢力、反対派が出
るところを見ると、創価学会公明党は、自民党よりよほど
健全な集団のように見える。

いや、自民党広島支部の党員が、安保廃案を本部に訴えた
ことも報じられていたぞ。これはテレビでも。

▲長野県世論調査協会の世論調査の結果。安倍内閣不支持
率上昇して49%に。初めて支持を上回る。安保法案に対して
県民が厳しい目を向けていると分析。政党支持率では、自
民党46.0%(前回比8.5%)民主党25.5%(3.6%)共産党9.
4%(3.2%)公明党7.2%(1.0%)維新の党1.4%(1.7%
)。本日付け信濃毎日新聞。

やまねこコメント:長野県は保守的かと思っていたが。

原発関連。汚染水漏れ 「Nature(ネイチャー)」が日本
政府の福島第一原発の対応を厳しく批判
「記事は「Nuclear error」と題され、「日本はもっと世界
に助けを求めるべきだ」という副題がついている。福島第し
た上で、政府が先頭に立って対応するということを決めた時
期が遅すぎると非難している。また、漏れた汚染水の放射線
量が、最初に報道されていた状況よりも18倍も高かったこと
や、報道が遅れたこと、監視体制の甘さなどを挙げ、情報に
精通した海外の専門家に助けを求めるべきと助言している」。

やまねこコメント:さあ、この国の原子力マフィアはどう対応す
るだろう?国会で質問したらいいのだ。


▲新国立競技場 「かちわり氷」で暑さに対応できるのか?
競技場には、客席の下から冷風が吹き出す冷房の設置を検
討しており、これを外せば、さらに100億円のカットが見込め
た。
「暑さ対策なら、『かち割り氷』だってある」。首相は夏の甲子
園名物を挙げ、遠藤氏に冷房施設の断念を指示。
「安倍の頭をかち割りたい」との投稿者のコメントには笑った。

やまねこコメント:浜風の吹き込む甲子園とヒートアイランド現
象の東京の夏では気温が違う。温暖化進む近い将来、新国
立は夏は使えず採算取れない施設となるだろう。そして急遽
後付けの冷房装置を工事。新築なら100億円だった予算が
数倍に膨らむこと請け合いである。

▲女子教育「コサイン教えて何になる」 鹿児島知事、撤回。
鹿児島県の伊藤祐一郎知事が、27日に開かれた県の総合
教育会議で、女性の高校教育のあり方について、「高校でサ
イン、コサイン、タンジェントを教えて何になるのか」「それより
もう少し社会の事象とか植物の花や草の名前を教えた方がい
いのかなあ」と述べていたことが分かった。
知事は28日の定例記者会見で「口が滑った。女性を蔑
視しようということではない」と発言を撤回する考えを示
した。

やまねこコメント:新聞は事件ではなく、コラム扱いだった。
鹿児島の「一番病」の男性。「口が滑った。女性を蔑視しようと
いうことではない」との発言を見ると、自身の発言行動に対して
無意識なヒトだと分かる。これからも同じことを語るだろう。改善
の見込みなし。リコールするほかあるまい。川内原発再稼働を
許可したことで、一度リコールに掛けられたが、成立しなかった
過去ある知事。全国から抗議のFAXを鹿児島県庁に送るとい
いだろう。

▲『女性自身』掲載の記事。金子勝教授語る「安倍首相がもっと
も恐れているのは”女性”」
女性自身 830()60分配信
以下は金子勝さんの発言。
「安倍さんがもっとも恐れているのは女性ですよ。内閣の命運は
支持率に大きく左右されるんです。いま支持率は30%台後半で
すが、これからもっと下がる可能性がある。分水嶺は30%。仮に
20%台になったら、安倍さんが安保法制と心中して法案成立後、
退陣するか、もしくはあきらめて廃案になる可能性もあります。

いずれにせよ、男は社畜なので景気がよくなるならいいかと思っ
て支持する層がいる。しかし女性は騙されない。自分の夫や子ど
もが戦争に駆り出される危険もあると知れば絶対に安倍さんを支
持しない。今後、内閣支持率を下げるのは女性の力なんです」

 仮に女性の反発がいまよりも拡大し内閣支持率が20%台に落ち
込んだとしたら、「さすがに60日ルールは使えないでしょう。そのま
ま時間切れ廃案もありえます」と金子さんは語る。

そんな内閣支持率を一気に下げるきっかけになるのではと、金子
さんが注目するのが、830日に予定されている安保法制反対の
国会前デモだ。
「主催者は10万人集めると言っているが、それ以上14万~15万人
が集まるかもしれません。国会前の街路に人があふれかえる。こ
れは想像以上に安倍内閣へのダメージになるでしょう。選挙が来
11月までない以上、安倍首相の暴走を止められるのは、こうした
国民運動しかない。ぜひ女性が声を上げることで、安倍さんを止め
る壁になってほしいと願っています」

やまねこコメント:困ったときの女子頼み。もっと前から女性議員を増
やすことに熱心であればよかったのに。

そして8.30は終わった。あの日からこの国はどう変わるだろう?
変化の兆候第1号は五輪エンブレム撤回である。パクリ批判が海外
から寄せられ、過去の作品も「事務所の者がコピペ」したと弁解する
佐野研二郎というヒトの作品。募集基準が狭いので、わずか104件し
か応募がなかったと伝えられ審査員はデザイナー業界の仲間内だっ
たらしい。こんな不透明な審査体制でも一旦決まったら動かさないの
が安倍政権の態勢だった。

エンブレム撤回は、8.30国会前12万人、全国100万人のデモが
功を奏したとやまねこは考える。新国立劇場原案撤回で安倍政権
支持率浮揚を狙った後である。(効果はなかったが)。国民の
意見に耳を傾ける姿勢を見せようとの対応だろう。佐野研二郎
などはいくらでも生えてくるトカゲの尻尾。

撤回を発表した組織委員長の武藤敏郎というヒトは、大蔵省の元官
僚。「ノーパンしゃぶしゃぶ」(!?)の接待を受けてから一時鳴りを潜
めていたが、禊(みそぎ)が済んだのか、スダレヘアを塗り固めて登場
した。

▲創価学会公明党、自民内の批判派が安保法制廃案を目指している。
さあ、安倍晋三体制にさらなる揺さぶりを!
こう思う矢先、どうも強い味方が約1名現れたらしい。

安倍昭恵夫人にダブル不倫疑惑浮上 布袋寅泰と深夜のキス 
2015828
『週刊現代』のこんな記事が、Facebookで投稿された。

政権末期にボロボロ出てくるスキャンダルのひとつ。
首相がコキュ(寝取られ亭主)の役割を振り当てられる芝居はこ
の国では、聞いた覚えがないよね。
笑劇の始まりか。
この先に何がでてくるのか、やまねこは次のメニューが楽しみで
ある。



うらおもて・やまねこでした。



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